古いMacを有効に活用!! ChromeOS Flexをインストール

古くなったMacでは、インストールできるmacOSに限りがあり、セキュリティ的にも不安があります。
これまでいくつか古くなったMacを再利用すべく、インストール可能なOSを紹介しました。
今回は、Googleからリリースされている「ChromeOS Flex」をご紹介いたします。


ChromeOS Flexとは
ChromeOS Flexは、Googleから2022年に発表された無料のPC用OSです。メリットとして低スペック、古いPCでも動作が可能なことから、Windows 11にアップグレードできないPCや、古いMacなどでもインストールして快適に動作します。
ChromeOS Flex と ChromeOS の違い
インストール前の準備
インストール用のUSBメモリ
ChromeOS Flexでは、OSインストール用 / 起動用の8GB以上のUSBメモリが必要となります。
※ SanDisk などの USB ドライブはインストーラとして機能しないことがあります。
ChromeOS Flex に関する既知の問題
インストールするMac
いくつかの世代のMacBook Pro / Airなどにインストールしてみましたが、インストール自体は可能でした。
但し、すべての機能の動作を確認できたわけではございませんので、ChromeOS Flex の認定モデルリストを元に確認することをお勧めします。
※ちなみに今回のテストで使用したMacbook Air Early 2015では、ウェブカメラが動作しませんでした。
ChromeOS Flex の認定モデルリスト
今回インストールした機器情報
MacBook Air 13-inch Early 2015
最終インストール可能なmacOSは、macOS 12 (Monterey)となります。

主要スペック
- Intel Core i5 1.6GHz
- 8GB DDR3 1600 MHz
- 256GB SSD
- Intel HD Graphics 6000
- OS 11.7.10 macOS Big Sur
機器のデータバックアップ
フォーマット、インストールする前に必要であれば、Macのバックアップを取っておきましょう。
Time Machineなどでバックアップすることで、元の状態に戻すことが可能です。

インストーラーの作成
ChromeOS Flex インストール ガイドを元にインストールの準備を進めます。
USB インストーラを作成する
アプリケーションのGoogle Chromeを起動します。

Googleアプリから、Chromeウェブストアを選択します。

検索ボックスに「リカバリ」と入力します。

「リカバリ」の候補から「Chromebookリカバリユーティリティ」を選択します。

Chromeに追加をクリック後、「拡張機能を追加」をクリックします。

右上の拡張機能を選択して、「Chromebookリカバリユーティリティ」を選択します。

「Chromebookリカバリユーティリティ」が起動しますので、「リストからモデルを選択」をクリックします。

「メーカーを選択」、「製品を選択」していきます。

「メーカーを選択」は「Google ChromeOS Flex」、「製品を選択」は「ChromeOS Flex」をそれぞれ選択して、続行します。

「USBフラッシュドライブまたはSDカードの挿入」の画面になりますので、あらかじめ準備しておいたUSBメモリを差し込み、メディア名が出てきたら続行します。

リカバリ イメージの作成中となります。

Macのパスワードを入力します。

USBメモリに書き込みが始まります。

数分で、書き込みが終わり「リカバリ メディア」が作成されます。

ChromeOS Flexのインストール・設定
Macをシャットダウン後、USBメモリーを差したままで、起動時に「オプション」を押したままにします。

EFI Bootを選択します。

ChromeOS Flexから起動します。

「言語と入力方法」では、それぞれ「日本語」を選択します。

「ChromeOS Flexへようこそ」始めるをクリックします。

「ChromeOS Flexのご利用開始」では、「ChromeOS Flexをインストール」と「試してみる」が選択できます。
「試してみる」では、インストールせずにUSBメディアからChromeOS Flexが起動して使用することができます。
まずは、試してみてからインストールしてみても良いかもしれません。
ここでは、「ChromeOS Flexをインストール」を選択してインストールしていきます。

インストールにあたって、ハードディスクが上書き(初期化)される旨の注意が促されます。


ChromeOS Flexがインストールされます。

ChromeOS Flexがインストールが完了しました。

ChromeOS Flexを設定していきます。

ネットワーク、Wi-Fiを選択します。

ここでは、「個人でのご利用」を選択します。

Googleアカウントを設定します。

アカウント、パスワードを入力してログインします。

利用規約に同意して続行します。

Googleアカウントの同期して続行します。
※設定後に同期オプションを確認するにチェックを入れて、後ほど同期することもできます。

パスワードは、Googleアカウントのパスワードを使用するか、現在インストールしている機器用に作成することも可能です。

設定が完了しました。

MacBook Air でChromeOS Flexが起動しました。

左下のGマーク(ランチャー)からアプリ、ウェブサイト、ファイルにアクセスできます。

設定をクリックして「ChromeOSについて」を見てみると、 バージョン 情報などが確認できます。

Googleからリリースされている「ChromeOS Flex」のインストール方法をご紹介いたしました。
インターネットをしたい、メールをしたいなどであれば軽快に動作しますので、古いMacを活用してご利用することができるかと思います。
インストールをされる際は、大事なデータはバックアップを取った上で、くれぐれも自己責任の上行って下さい。
以上、MacLabでしたー!!





