USB OSインストーラーからインストールできない(インストールアプリケーションを検証できません...)

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インストール アプリケーションを検証できません。ダウンロード中に破損したか不正に変更された可能性があります。
古めのOSをインストールしようとUSBから起動、フォーマット、インストールしようとすると「この OS X ~ インストール アプリケーションを検証できません。ダウンロード中に破損したか不正に変更された可能性があります。」とでてその先に進まないことがあります。

中間証明書の有効期限に伴うインストールエラー
インストーラーに含まれる証明書を使用することで、OS X はアプリが攻撃者によって破損または変更されていないことを確認できます。そのため証明書には有効期限が定められています。
定期的に出てくる問題ですので、弊社などは都度インストーラを作成しなおしています。
とりあえず回避してインストールする方法
ターミナルから日付を変更していきます。
メニューからユーティリティのターミナルを起動します。
2023年2月7日に有効期限が切れるバージョンですので、それ以前の日付を設定します。
ここでは、2023年2月6日の0時に変更しました。
date 020600002023
設定確認後、ターミナルを閉じます。
※2016年以前に作成されたインストーラーでは、2016年2月14日以前に戻す必要があります。
インストールが進めば完了です。
インストール完了後に日付はOS上大丈夫なので戻してくださいね。
最後に
OS インストーラーの証明書有効期限切れによるトラブル回避方法をご紹介いたしました。
マックラボでしたー!!