macOS Tahoe 26 Developer Betaをインストール
macOS Tahoe 26 Developer Beta が発表と共に公開されましたので、さっそくインストールしてみました。
まだまだPublic Beta、正式リリースまで、変更もあるかもしれませんが、まずはどんな感じかご紹介いたします。
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macOS Tahoe 26 Developer Beta をインストール
macOS Tahoe 26 Developer Betaをダウンロード、インストールします。
ダウンロードデータは、13.99GBとなっています。

アップデートが完了しました。
アップデートしたMacはMacBook Air M4 / 2025となります。
macOS Sequoia 15.5からのアップデートとなります。
洗練されたLiquid Glass という透明感のある新しいデザインです。
メニューバーも透明になり、デスクトップに広がりを感じます。
macOS Tahoe 26 システム設定
フォルダなども全体的に丸みを帯びた感じがします。
システム設定は、メニューバーという項目が追加されています。
Sequoiaでは "コントロールセンター" からメニューバーの表示項目を設定していましたが、Tahoeでは "コントロールセンター" が無くなり "メニューバー" で設定が集約されているようです。
今回のOSの目玉でもある"Spotlight"の設定も変更されていました。
フォルダも色を変更したり、アイコンを追加したりできます。
アプリ・Spotlight
従来の"Launchpad"から"アプリ"に変更されていました。
command + 1 でアプリケーション、command + 2 でファイル表示、command + 3 でアクションの表示となっています。
Spotlight を使ったキーボードのアクションを試してみました。
Spotlight を command + space を入力して起動します。
Pagesと入力して、Pagesで作ったデモドキュメント(Pagesテスト)を起動してみます。
ああ、WWDCのデモでやってたやつですねw
Pagesで作ったデモドキュメント(Pagesテスト)を開きました。
ここに、あらかじめコピーしておいた画像を貼り付けます。文字も自動的に回り込みます。
この貼り付けた、ワンちゃんの写真を切り抜いてみましょう。
もう、そのまんまですw
Spotlight を起動して、"背景" と入力するとPagesの機能である "背景を削除" が候補にでてきますので選択します。
背景が削除されました。
便利ですねー。
ショートカット・Spotlight
こちらも目玉のひとつ、アプリケーションから"ショートカット"を起動してみます。
ギャラリーを選択すると、各セレクションの機能が表示されます。
その中から、"画面を2つのAppで分割"を試してみました。
アプリケーションの選択画面になりますので、今回は"Adobe illustrator 2025"と"Adobe Photoshop 2025"を選択して「ショートカットを追加」しました。
追加されたショートカットを右クリックすることで、「実行」「編集」「名称変更」「アイコンを変更」「Dockに追加」などが選択できます。
「編集」を選択すると、アクションを追加することが可能になります。
例えば、イラレ、フォトショップを起動して、特定のファイルを開くなど。
いつも行うルーティンをショートカットとして登録しておくことが可能になります。
「名称変更」でわかりやすい名前にすることができます。テストで "123" としました。
Spotlightから"123"を入力すると作成したショートカットが検索されました。選択してEnterで実行します。
"Adobe illustrator 2025"と"Adobe Photoshop 2025"が起動して、画面が2分割されています。
ちなみに、macOS Tahoe 26 上でも"Adobe illustrator 2025"と"Adobe Photoshop 2025"は起動、ちょこちょこさわっていた限りですが、使用できていました。
macOS Tahoe 26 Developer Beta のインストール、機能をご紹介いたしました。
まだまだ、Public Beta、正式リリースまで、変更もあるかもしれません。
マックラボでしたー!