macOS 15 Sequoia ダウンロード・インストール用USBを作成
2024年9月17日にリリースされたmacOS 15 Sequoiaのインストール用USBメモリの作成方法の紹介します。インストールメディアを作成することで、OSのクリーンインストール、リカバリなどが可能となります。
macOS Sequoia ダウンロード
インストーラーは、ソフトウェア・アップデート、App Storeのリンクからダウンロードが可能
App Storeから入手
App Storeより検索から入手できます。
macOS Sequoia アップデート
今すぐアップグレードをクリックしてmacOS Sequoia 15.0をダウンロードします。
macOS Sequoia 15.0は14.48GBになっています。
※USBメモリは、16GBで不足しますので32GBっをご準備ください。(16.7GB必要です)
ダウンロードが終わるとインストール画面になりますが、クリーンインストールをする場合は一旦終了して閉じます。
ダウンロードされたインストーラーは、アプリケーションの中にあります。
インストール用USBの作成
USBメモリは最低 32GBのものを使用してください。インストーラーの容量は14.54GBあります。(Ver.20.0.03)
※16GBでは、容量不足でした。
※16.7GBの容量が必要となります。
お勧めのUSBメモリをご紹介
BUFFALO USB3.2(Gen1)TypeC-A対応USBメモリ
- USB Type CとType Aに対応しているので使い勝手がいい
- 小さくて軽量で持ち運びに便利
※なくさないように注意(ストラップホールがついてます) - さわりごごちがいい(シリコン素材です)
- 安いし、かわいらしい(全色ほしくなります)
USBメモリをフォーマット
ディスクユーティリティでUSBメモリをフォーマットします。
ここでは、名前を "MyVolume"とします。フォーマットは"Mac OS拡張(ジャーナリング)”を選択してください。
ターミナルを使って起動可能なインストーラを作成する
アプリケーション、ユーティリティの中の"ターミナル"を起動します。
"createinstallmedia"コマンドを使用してインストーラーを作成していきます。
"ターミナル"を起動したら、下記コマンド入力後 "Return" Passwordを入力します。
"MyVolume"はフォーマット時に付けた名前となります。違う名前を付けた場合は変更して下さい。
sudo /Applications/Install\ macOS\ Sequoia.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/MyVolume |
”ボリュームを消去する必要があります。続行する場合は、(Y)を入力し、リターンを押してください”と出てくるので"y"を入力後、"Return"。
ボリューム消去・コピーが始まり、100%になり下記画面になれば完了です。
USBメモリの中身を確認すると、インストーラーが作成されています。
USBメモリの動作確認
USBメモリインストーラーからの起動方法は、下記を参考にしてください。
作成したUSBメモリの起動確認をおこないます。「Install macOS Sequoia」を選択して起動します。
起動中に「ソフトウェア・アップデートが必要です」とアラートが出てくる場合があります。
アップデートをクリックします。
アップデートは大体2~3分程度です。完了すると、一旦終了して再度起動ディスクの選択を行い「Install macOS Sequoia」から起動します。
無事に起動できれば、USBメモリ作成は完了です。
Mac OS 一覧(歴代)ダウンロードサイト
インストールメディアを作成しておけば、”いざっ”という時に役立ちますよ。
簡単に作成できるので、是非1つ作っておきましょう♪
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