VMware Fusion Pro 13 ダウンロード・インストールする方法
2024年5月14日に、「VMware Fusion Pro 13」及び「VMware Workstation Pro 17」が個人使用 (Personal Use) に限り無料提供されることが発表されました。既にVMwareは、Broadcom傘下となっており以前ご紹介しましたダウンロード方法などがことなるため、ダウンロード・インストール方法をご紹介いたします。
VMware Fusion Pro 13.5 について
「VMware Fusion Pro 13」及び「VMware Workstation Pro 17」の個人使用の無料提供の発表に伴い「Fusion Player」及び「Workstation Player」は販売終了となりました。
商用目的などで使用する場合は、商用サブスクリプションの購入が必要になります。
無料提供版と商用サブスクリプションで、機能的に違いはありません。
VMware Fusion 13.5で構築、M2 MacにWindows11をインストール
VMware Fusion 13.5 M2 MacとWindows11のファイル共有
VMware Fusion Proのダウンロード
テスト機材
MacBook Pro 13-inch M2 2022
- Apple M2チップ 8コアCPU/10コアGPU
- 8GBユニファイドメモリ
- 256GB SSD
- OS : macOS 13 Ventura (13.6)
Broadcomへログイン
手順としては、Broadcomサイトへログイン、製品をチェックして登録・ダウンロードとなるのですが、普通にBroadcomサイトからアカウント作成、ログインするとかなりややこしかったので、簡単な方法でご紹介していきます。
下記サイト (VMware Fusion Blog より)へアクセスします。
中段くらいに「VMware Fusion Pro Download」のリンクがありますのでこちらをクリックします。
BroadcomのCustomer sign-inから、右上の「myBroadcom Account」、「REGISTER」を選択します。
※既にVMwareでアカウントを持っている場合は、「LOGIN」を選択してPassword入力へ進むことが出来ますが、私の場合、上手くいかずにパスワードを再設定することになりました。
Email Addressを入力して進めます。
登録したMail宛てに、6桁の番号が届きますので入力します。
既にVMwareでアカウントがある場合、同じように番号認証を行います。
私の場合、この番号認証もうまくいかずに進みませんでした。(結局再度、新規登録になりました)
名前、パスワードなどを設定します。
パスワードは、大文字・小文字・数字・記号・8文字以上、連続した番号の入力不可となります。
「I'll do it later.」を選択
一旦、Broadcomのサイトへ飛びます。
VMware Fusion Pro ダウンロード
再度、最初のサイトに戻り中段くらいの「VMware Fusion Pro Download」のリンクをクリックします。
先程作成した、Username (Email Address)を入力
先程作成した、パスワードを入力
VMware Fusion Pro Product Downloadまで辿り着きました。
「VMware Fusion Pro 13 Pro for Personal Use」を選択
「13.5.2」をクリックします。
「I agree to ...」にチェックを入れ、ダウンロードマークをクリックします。
「Prior to downloading this file,additional verification is required Proceed?」 このファイルをダウンロードする前に、追加の確認が必要ですとでますので「Yes」をクリックします。
赤の必須チェックがある部分(簡単な住所情報)に入力して「Submit」をクリックします。
再度、ダウンロードマークをクリックします。
ダウンロードされた「.dmg」ファイルを開いてインストールを進めます。
同意をクリック
「VMware Fusion 13 Proに個人使用のライセンスを付与します。」にチェックを入れ続けます。
インストールが完了しました。
あとはアプリケーションからVMware Fusion 13 Proを起動して、設定していきます。
Windows11のインストールについては、下記とほぼ同じように進めることが出来ますので参考にしてください。
ダウンロードまで、少々戸惑いました(-_-;)
Broadcom版の「VMware Fusion Pro 13」のご紹介をいたしました。「VMware Workstation Pro 17」も同じやり方でしたので、ご参考にしてみてくださいませ。あくまでも、個人使用 (Personal Use) に限り無料提供されていますので、商用目的などで使用する場合は商用サブスクリプションの購入をお願いします。
以上、マックラボでした-!!