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MacBook Pro 15 Mid 2015のバッテリー膨張修理事例・交換手順

MacBook Pro 15 Mid 2015のバッテリー膨張修理事例・交換手順

「トラックパッドがクリックできなくなった」「本体の底面が盛り上がってデスクの上でガタガタ揺れる……」

高性能な大画面と豊富な拡張ポートから、今なお根強いファンが多い MacBook Pro 15インチ(Mid 2015)。発売から年数が経過した現在、内部のバッテリーが巨大に膨らんでしまうトラブルが非常に増えています。

今回は、パンパンに膨らんだバッテリーによる危険な不具合と、粘着テープで強力に固定されたバッテリーの安全な交換プロセスをご紹介します。

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なぜMacBook Pro 15のバッテリーが膨張するのか?放置のリスク

リチウムイオンバッテリーは、長年の充放電や経年劣化、充電しながらの負荷(熱)によって内部にガスが溜まり、風船のように膨らむ性質があります。

特にMacBook Pro 15インチ(2015)モデルは、クアッドコアCPUや高性能なグラフィックを搭載しているため内部温度が高くなりやすく、劣化とともにバッテリー膨張を起こしやすい傾向にあります。

  • トラックパッドの割れ・破損:
    バッテリーはトラックパッドの真下に配置されているため、膨張すると裏から強力に押し上げられます。放置するとクリック感がなくなるだけでなく、ガラス製のトラックパッドが圧迫されて割れてしまうケースもあります。
  • DIY(自分で修理)の危険性:
    2015年モデルのバッテリーは、強力な粘着テープで筐体に固着されています。知識がないままドライバーやヘラで強引に剥がそうとすると、膨らんだバッテリーセルに穴が開き、発煙・発火事故を引き起こす恐れがあり非常に危険です。
MacBook Proのバッテリー膨張で、閉まらなくなった裏蓋
MacBook Proのバッテリー膨張で、開いた裏蓋

実際の修理プロセス:粘着固定された膨張バッテリーの安全除去

今回お持ち込みいただいた端末も、ボトムケース(裏蓋)のネジを外した瞬間に圧力が解放されるほど、内部でバッテリーが膨張していました。

MacBook Proのバッテリーが膨らんだ画像

ロジックボードやスピーカー、トラックパッドのフレキケーブルが近接しているため、特殊な剥離剤と専用ツールを使用して、基板や他パーツに負荷をかけることなく安全にバッテリーを剥がしていきます。

  1. 安全なバッテリー分離と粘着除去:
    バッテリーコネクタを遮断し、危険な膨張セルを傷つけないよう慎重に粘着を剥がして取り外します。ケース側に残った強力なテープの痕やホコリも綺麗に清掃します。
  2. 新品バッテリーの組付け:高品質な新品バッテリーユニットを正確な位置へ固定し、コネクタ類を元通り接続します。
  3. 安全確認・動作テスト:組み戻し後、充放電テストを実施。システムレポートでバッテリー容量やステータスが「正常」であることを確認します。
正常なバッテリー
新品バッテリーへ交換し、綺麗に組み戻した状態
macLab担当

新品のバッテリーに交換しました。

修理完了後、盛り上がっていたボトムケースは綺麗に収まり、圧迫されていたトラックパッドのクリック感もスムーズに復活いたしました!

データや環境は一切初期化せず作業を行うため、即日そのままの状態でご返却完了です。

MacBook Proのバッテリー膨張・交換はmaclab.tokyoへご相談ください

「本体が膨らんできた」「トラックパッドの押し心地がおかしい」と感じたら、トラックパッドやケースが永久に変形してしまう前に早めの修理がおすすめです。

maclab.tokyo では、強力に固着されたMacBook Pro 15インチのバッテリー交換も、データそのまま・安全・迅速に対応いたします。まずはお気軽にご相談ください!

macLab担当

バッテリー交換はマックラボへご相談ください!

MacBook Pro 15 Mid 2015のバッテリー膨張修理事例・交換手順

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