macOS 13 Ventura インストール用USBを作成
2022年10月にリリースされたmacOS 13 Venturaのインストール用USBメモリの作成方法の説明します。インストールメディアを作成することで、OSのクリーンインストール、リカバリなどが可能となります。
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古いMacにmacOS 13 Venturaをインストールする方法
macOS Ventura インストーラーのダウンロード
インストーラーは、ソフトウェア・アップデート、App Storeのリンクからダウンロードが可能
ダウンロードされたインストーラーは、"アプリケーション"の中に格納されます。
インストール用USBの作成
USBメモリは最低 16GBのものを使用してください。インストーラーの容量は13.4GBあります。(Ver13.0.1)
お勧めのUSBメモリをご紹介
BUFFALO USB3.2(Gen1)TypeC-A対応USBメモリ
- USB Type CとType Aに対応しているので使い勝手がいい
- 小さくて軽量で持ち運びに便利
※なくさないように注意(ストラップホールがついてます) - さわりごごちがいい(シリコン素材です)
- 安いし、かわいらしい(全色ほしくなります)
弊社ではこのメモリを沢山使ってますよー !!
USBメモリをフォーマット
ディスクユーティリティでUSBメモリをフォーマットします。
ここでは、名前を "MyVolume"とします。フォーマットは"Mac OS拡張(ジャーナリング)を選択してください。
ターミナルを使って起動可能なインストーラを作成する
アプリケーション、ユーティリティの中の"ターミナル"を起動します。
"createinstallmedia"コマンドを使用してインストーラーを作成していきます。
"ターミナル"を起動したら、下記コマンドを入力します。
"MyVolume"はフォーマット時に付けた名前となります。違う名前を付けた場合は変更して下さい。
sudo /Applications/Install\ macOS\ Ventura.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/MyVolume |
コマンド入力後 "Return" Passwordを入力します。
”ボリュームを消去する必要があります。続行する場合は、(Y)を入力し、リターンを押してください”と出てくるので"y"を入力後、"Return"。
ボリューム消去・コピーが始まり、100%になり下記画面になれば完了です。
USBメモリの動作確認
作成したUSBメモリの起動確認をおこないます。
作成自体はエラーもなく完了しますが、”OSが選べない””進入禁止マークがでる”など起動できないことがございます。
※USBメモリの相性などもあるようです。
インストールメディアを作成しておけば、”いざっ”という時に役立ちますよ。
簡単に作成できるので、是非1つ作っておきましょう♪